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観劇とわたし


コロナ前は趣味の観劇の為にあちこ

ちへ出かけていました初春の大歌舞

伎毎月のミュージカル近場で開催さ れるクラシックコンサートなど、

カレンダーと睨めっこしながらスケジ

ュール を組む日々がとても楽しく今

では懐かしく思い出されます。


それまでのライフワークであったもの

が失われた事による喪失感は大きく

寂しさを感じる日々が今でも続いて

おります。


舞台を取り巻く環境としてはコロナ後

に配信が急速に普及し 初日や千秋

楽は家にいながら ライブ映像を見ら

れるようになりました。


しかしながら生で見る臨場感は無く

やはり舞台は生が一番!とより強く

感じるようになりました。


誰にも気兼ねなく好きなときに行き

たい場所へ行けるそんな世の中に

戻る日を心から待ち侘びています。

さて、観劇に関連する話題として

チケットに関する税制度をご紹介い

たします。


チケットを払い戻さず 「 寄附 」 する

ことにより、税優遇を受けられる制度

が昨年新設されました。

以下は文化庁・スポーツ庁のパンフ

レットより一部抜粋しました


●対象チケットについて

令和2年2月1日から令和3年1月31日

までに日本国内で開催予定だったも

のの 、結果として中止等された一定

の文化芸術・スポーツイベントであっ

て、文化庁・スポーツ庁のHPに掲載

されたものが対象となります。


●対象となる チケット代金について

年間ごとに合計20万円までのチケッ

ト代金分が、この制度による優遇の

対象となります。


文化庁・スポーツ庁のホームページ

を確認すると、歌舞伎やクラシックコ

ンサート、ミュージカル、スポーツ観

戦チケット等が該当しているようです。


開催予定日が2021年1月までのチケ

ットが対象となっております 。税金の

優遇を受ける為には 確定申告が必

要となりますので、ご興味のある方は

お気軽にお問い合わせください。






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