先日、東京都調布市で固定資産税の課税 ミスがあったと発表されました。 その金額がなんと、 課題徴収約8,000万円。 徴収漏れ約5,200万円だそうです。 市は、徴収漏れについては5年遡って所 有者に請求し、過大にとってしまった分 はわかる範囲で対応するそうです。 なんとも杜撰ですね。 あなたの固定資産税は、大丈夫でしょう か？ でも合っているのか、そもそも分からな いですよね。 固定資産の 縦覧制度というものがあります。 毎年4月1日から、固定資産税の第1期の 納期限までに限り。 他の土地・家屋と比較することで適正か どうか確認することができます。 もちろん無料です。 気になった方は、春先に市役所へ足を運 んでみてはいかがでしょうか。

今話題の映画『国宝』を重ね合わせると 日本文化の過去と現在が鮮やかに響き合 う日になります。 🎭 歌舞伎座開業記念日 ― 伝統の殿堂 1889年（明治22年）、東京・木挽町に 歌舞伎座が開場しました。 以来、幾度もの改築や戦災からの復興を 経て、現在も日本の伝統芸能を象徴する 舞台として存在しています。 歌舞伎座は単なる劇場ではなく、 日本文 化の「国宝」的存在 であり、歌舞伎の美 意識や精神を未来へと伝える拠点です。 🎬 映画『国宝』 ― 現代に蘇る歌舞伎の魂 ― 2025年公開の映画『国宝』は､吉田修一 の小説を原作に、李相日監督が手掛けた 大作。 主演は吉沢亮さん、 ライバル役には横浜流星さんという豪華 キャストで、歌舞伎に人生を捧げた主人 公・喜久雄の半世紀を描きます。 この映画は公開からわずか数か月で 興行 収入１７０億円を突破し、邦画実写歴代 No.1目前の大ヒット となり､まさに社会 現象を巻き起こしています。 さらに、カンヌ国際映画祭でスタンディ ングオベーションを受け、来年のアカデ ミー賞国際長編映画賞の日本代表に

巷ではすっかり寒くなり、温かいものを 食したい時季になりました。 街並みを歩きますと、イチョウ並木が綺 麗に並んでいます。 そのイチョウですが、北海道や山口県で 化石が発見されました。 その種族は約100万年前に絶滅し、本種 のGinkgo biloba Ⅼが唯一現存する種族 で、現在イチョウは国際自然保護連合で は「生きている化石」として絶滅危惧種 に指定されています。 温かい茶碗蒸しが美味しい時季ですね。 貴重なイチョウの種子の銀杏も、 ありがたく食したいものですね。

かつて銀採掘が行われていた場所、 1983年のﾄﾞﾗﾏ「おしん」のﾋｯﾄにより 全国に認知されました。 当日は天候にも恵まれ、蔵王の御釜経 由で訪れました。 観光客は多かったのですが、夜は、宿 泊者のみとなり、静かに過ごすことが 出来ました。