昨年挑戦した御殿場ルート富士登山 ~これから登る方へおすすめしたい日本一の絶景~
- tfc082
- 6 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは。
昨年の夏、私は富士山の御殿場ルートから山頂を目指し、
無事に登頂することができました。
富士山には吉田ルートや富士宮ルートなど
人気のコースがありますが、
私が選んだのは最も距離が長いと言われる御殿場ルート。
正直なところ、
登る前は「本当に自分に登れるのだろうか」と不安もありました。
ですが今振り返ると、
富士山の雄大さを最も感じられる
素晴らしいルートだったと思っています。
これから富士山登山に挑戦する方の
参考になればと思い、
体験をまとめてみました。
※御殿場ルートを選んだ理由
富士山の登山ルートを調べると、
多くの方が吉田ルートを利用しています。
一方、御殿場ルートは
登山者が比較的少ない
富士山本来の広大な景色を楽しめる
有名な「大砂走り」が体験できる
という魅力があります。
「せっかく富士山に登るなら、山そのものを存分に味わいたい」
そんな気持ちで御殿場ルートを選びました。
※御殿場口新五合目からスタート
当日は早朝に御殿場口新五合目へ到着。
初めて見た感想は、
『山頂が遠い・・・』
でした。
目の前には遮るものがなく、
山頂まで続く広大な斜面が見えます。
そのスケールの大きさに圧倒されました。
ただ、この時点で焦らないことがとても大切です。
私が感じたのは、
富士登山は競争ではなくペース配分がすべてだということ。
ゆっくり歩くことを意識してスタートしました。
※思った以上に長い道のり
御殿場ルート最大の特徴は距離の長さです。
歩いても歩いても次の山小屋が見えてこない。
最初のうちは景色を楽しむ余裕がありますが、
標高が上がるにつれて一歩一歩が重くなってきます。
それでも振り返れば、
駿河湾
箱根の山々
伊豆方面の景色
が広がり、疲れを忘れさせてくれました。
登山中、「なぜ富士山が特別な山なのか」
が少し分かった気がしました。
※山小屋で迎えた特別な時間
私は八合目付近の山小屋で一泊しました。
夕方になると眼下には雲海が広がり、
沈んでいく夕日が空を赤く染めます。
普段の生活ではなかなか味わえない静かな時間でした。
そして夜。
外に出ると満天の星空。
街灯もなく空気が澄んでいるため、
無数の星が輝いていました。
個人的には、この星空だけでも登る価値があると思います。
※ご来光を目指して山頂へ
深夜に出発し、
ヘッドライトを頼りに山頂を目指しました。
標高3,000mを超えると呼吸も苦しくなります。
しかし焦らず、
「一歩ずつ進めば必ず着く」
そう自分に言い聞かせながら歩き続けました。
そして夜明け前。
空が少しずつ明るくなり始めます。
この瞬間の期待感は今でも忘れられません。
※山頂で見たご来光
ついに山頂へ到着。
そして目の前に広がったのは、
雲海の向こうから昇る朝日でした。
言葉で表現するのが難しいほどの感動。
写真や動画で見たことはありましたが、
実際にその場で見る景色はまったく別物でした。
疲れや眠気が一気に吹き飛び、
「頑張って登って本当に良かった」
そう心から思えた瞬間でした。
※下山は大砂走りを満喫
御殿場ルートのもう一つの楽しみが「大砂走り」です。
火山砂利の斜面を駆け下りる感覚は本当に爽快。
登りでは何時間もかかった道のりを、
驚くほどのスピードで下ることができます。
靴や服は砂だらけになりますが、
それも良い思い出です。
※これから挑戦する方へのアドバイス
実際に登ってみて、
これから挑戦する方へお伝えしたいことがあります。
① とにかくゆっくり歩く
体力に自信がある人ほど飛ばしがちです。
富士山では「ゆっくり」が正解です。
息が切れないペースを意識してください。
② 水分は多めに準備する
御殿場ルートは距離が長く、山小屋も少なめです。
水分不足は体力低下や高山病の原因にもなるので
余裕を持って準備しましょう。
③ 防寒対策は必須
夏でも山頂付近はかなり寒く感じます。
私もご来光待ちの時間は想像以上の寒さでした。
防寒着は必ず持参することをおすすめします。
④ 天候を甘く見ない
富士山の天気は急変します。
無理をせず、安全第一で判断してください。
最後に
昨年の御殿場ルート登頂は、
私にとって忘れられない経験になりました。
確かに楽な登山ではありません。
しかし、その分だけ山頂での達成感、
ご来光の感動、そして富士山の雄大さは格別です。
もしこれから富士山に挑戦しようと考えているなら、
ぜひ万全の準備をしてチャレンジしてみてください。
きっと山頂に立ったとき、
「登って良かった」
そう思える最高の景色が待っています。





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