2021年12月に8年ぶりに改訂された
国語辞典の第八版が刊行されました。
新たに追加されたことばには
「ラスボス」「マリトッツォ」などの流行してい
るものをはじめSNSで使われる、
「身バレ」「リアタイ」のようなネット用語など
およそ3500のことばが追加されました。
【新たに追加されたことばの例】
赤信号みんなで渡ればこわくない/
eスポーツ/インフルエンサー/
ウェビナーエコバッグ/遠慮のかたまり/
置きにいく/ギャン泣き/きょうイチ/
自分事そうなんですね/
ソーシャルディスタンス/ツーブロック/
デジタルトランスフォーメーションテンプレ/
猫パンチ/羽つきギョーザ/秒で/
ホンビノス貝/持ってる など
一方で時代にそぐわないとして、削
除されたことばあります。
「コギャル」「スッチー」「パソコン通信」
「プラズマディスプレイ」など
およそ1100のことばが削除されまし
た。
世の中の動きとともに辞書のことば
も変化する。
今と昔の考え方の変化にハッとしたり、
くすっと笑えるものもあり、
面白いなぁと思いました。
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