天気には「晴れ」や「曇り」がある。
晴れは雲が少ない状態、曇りは雲が多
い常態である。
では、その境目は雲がどのような状態
を指すのか。
晴れや曇りの判断は気象台の観測員の
人が実際に空を見上げて、雲の量をみ
て行っている。
その判断基準は雲の量で、雲の量を0
から10までの段階に分けて晴れや曇り
を決めている。
空全体に対して、雲の量が0から1割だ
と「快晴」2から8割だと「晴れ」、9
から10割だと「曇り」となる。
雲が8割というのは雲の量が多い気も
するが、雲の量が8割でも天気は晴れ
と言う判断になる。
なので、雲の量が8割と9割が晴れと
曇りの境目になる。
観測の判断は観測員の経験によるもの
で、明確なガイドラインは存在しない。
観測時間は、6時、9時、12時、15時、
18時、21時、3時の1日7回で、
全国59カ所の観測所そして全世界の
気象台が同じ時刻を採用している。
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